宿曜占い|辛口

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安藤美姫…子供の父親明かさず|心宿(青竜/せいりゅう)

7月4日(木)配信: 宿曜占い|辛口

写真:関連ニュース
08a280cdフィギュアスケート選手の安藤美姫が今月1日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日)のインタビューで、衝撃の出産告白をした。しかし番組中、父親の名前を聞かれる事はなく、インタビュー内容はアスリートとして今後の活動に関する放送となった。このニュースはほぼ「報道ステーション」(テレビ朝日)の独占であり、他局も報道しておらずネット上では妊娠していたという噂すら流れていない状況であった。ここまで秘密を守るのも凄い事だが、安藤が父親の名前を明かさない事で、父親に関して様々な憶測が流れている。ネット上では「どうして出産を発表したの?こうなることも予測できたはずでは?」などの意見が多く見受けられた。また安藤美姫のSNSには相手男性などを誹謗中傷するようなコメントが相次いで寄せられているのだ。安藤サイドは3日、マスコミ宛に声明文を送り、その中で改めて「愛娘の父につきましては、私の考えで、氏名をお知らせすることは控えさせていただきたいと思います」との姿勢を示した。父親については、かつて男女の間柄にあったニコライ・モロゾフ・コーチや、週刊誌に交際を報じられたプロスケーターの南里康晴選手などが噂されている。真相はいまだ不明だが、様々な憶測とともに注目を集めている。そんな安藤美姫の宿曜を見ていきたい。

―このニュースを宿曜から見る!―
安藤美姫は、1987年12月18日金曜生まれの心宿、干支は卯(うさぎ)

今回の行動は心宿らしい行動ですね。秘密主義者の心宿は、話しを合わせることが上手で誰とでも明るく接しますが、その半面、自分の秘密や私生活は絶対に明かさない秘密主義者です。愛嬌があり周囲の人々にも愛される人気運も持っている。しかし表と裏の顔が違い、なかなか正体のつかみにくい星の一つだ。外面と内面という「2つの顔」を持っていて、とかく二面性があるのが特徴といえるだろう。ただ、二重人格とは違い自ら演出し、演技する才能に長けているといったほうが正確かもしれない。つまり相手の顔色をうかがい心を読むのが上手で、その状況に自分を対応させて自分を演出していくのが巧みなのだ。性格的にも明と暗の二面性があり、今まではしゃいでいたかと思うと、急にふさぎ込んでしまうようなところがある。悪人が評価されれば悪人になれるし、善人が評価されれば善人になれるという具合で、本質的な善悪の区別は低く、状況に応じて自分を変えられる人だ。明るい中にも、どこか不幸な翳りの見える人もおり、表面は幸福そうだが、病身で難病に悩まされ、特に心の病が多かったりするのだ。意外な野心家であることもこの宿星の特性で、オヤっと思うような政治力を発揮したりする事もある。嫉妬心は極めて強く、その嫉妬心から一つのことに徹底できず、底の浅くなりがちなのが欠点だ。心宿の心の中では、常に人と比べてしまう性質があるのだ。心宿の開運の鍵は、疑心暗鬼の心を解く事だ。何しろ人を信用できなく、何を信じて良いのかもわからなくなる性質がある。自分の得になる事しか動けない心宿は、無意識に嘘を重ねる傾向があり、恩知らずな行動も多く、せっかく信用しくれている人物を裏切る事もあるので注意が必要だろう。大事なのは嘘をついてしまう本性を自覚する事だ。
ちなみに同じ心宿である菅野美穂も1997年8月22日、20歳の誕生日にヘアヌード写真集『NUDITY』を発売した時、記者発表の席で唐突に涙を見せ、真相を無言のまま終えた経緯がありました。このように心宿には、自分でも説明できないような行動を冒しやすく、これは心の中に何人もの自分が住んでいるためだ。心宿が嫉妬で運勢を破ると言われているのは、こうした背景がある。

現在、安藤美姫は出産に関して父親が誰なのかを明かさない事で、色々なところから批判を受けている。心宿の秘密主義者な面と自身の幸せをアピールしたい気持ちとで優柔不断な対応となっている。お相手の父親についても、妙な憶測が飛び関係ない人まで巻き込んでいる状況でもある。子供に対しては秘密を守らせるのだろうか…また、父親の事を誰にも言えず成長していくのだろうか…そんな部分も心配である。
しかし、アスリートとはいえ彼女にもプライバシーはある。それと同時に公人としての責任もある。これは他国でも同様に、公人である以上情報開示は必ず求められる。アスリートはその国の代表であり国民からの援助、税金によって大半が成り立っている。アーティスト感覚では語れない場面も存在する。
父親の名前を明かせないのなら、はじめから出産した事を言うべきではなかったかもしれない。その後バレたとしても「父親を明かせない為、出産を秘密にしていました」と釈明すれば良いところだ。周囲に出産した喜びを話したいけど、具体的には言えない。このような行動をした場合、歯切れの悪い状況になる事は予測できなかったのだろうか。メディアを通して何か発表する場合、発信者に対しての責任も当然問われる。もちろん彼女のプライバシーは尊重すべきだが、今回の彼女の行動、言動は、守るべき自らのプライバシーを自ら公表している。これでは、ありもしない噂を立てられるのは必然かもしれない。一般人なら自分の事しか見えなくても問題ないが、安藤美姫はアスリートであり、それによって迷惑をかけられている人がいる事を自覚すべきだったかもしれない。
やはりこれからアスリートとしてやっていく上で、できる限りの説明責任を果たした方が良いと感じる。
選手として、一人の母親として、そしてフィギアスケート界で初のママスケーターとなる安藤美姫には、今後の活躍を期待したいだけに、この問題にはしっかり向き合って欲しいところだ。

ちなみにニコライ・モロゾフの宿曜は、1975年12月17日水曜生まれの鬼宿、干支は卯(うさぎ)
である。安藤美姫との相性は、栄親の遠距離にあたり協力関係で男女間でも良きパートナーだが遠距離の相手とは、やや距離があり縁遠くなりやすい傾向にある。
また、南里康晴選手は1985年10月6日日曜生まれ干支は丑(うし)で、モロゾフと同じく鬼宿であった。

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