8月1日(木)配信: 宿曜占い|辛口
写真:CM
31日、土屋アンナの舞台中止騒動は、原案の著者で車いすシンガーの濱田朝美さん(31)の台本が原因という事がわかった。その台本には主人公が死ぬという結末が書かれているが、実際の本人は現在も生きている。その点に土屋アンナが憤りを感じ、原案者の濱田朝美さんに事情を聴いたところ、「(舞台化を)承諾していない」という相談を受け、舞台を降りる事に踏み切ったようだ。ファンには「チケットを買って楽しみにされていた方に申し訳ない。そこを謝りたいです」と謝罪した。一方製作サイドの甲斐氏側は「土屋が稽古を無断欠席したことで公演中止に追い込まれた」と主張。台本の原案となった「日本一ヘタな歌手」(光文社)の著者で歌手の濱田朝美さん(31)は、ブログで自身の心境をこう書き込んだ「私は製作者側から全く許可を取られていませんでした。本の出版社の元担当と舞台の監督(演出家)に会う事が出来、事情を説明して頂きました。すると、既に私から舞台化の許可を取ったと言われ、詳細の説明や正式な謝罪もありませんでした。一年半ほど前に、私が多摩センターで路上ライブをしていた時、元担当が私の元に監督を連れて来て、”今後何か協力して下さるかもしれないから、ご挨拶して。”と言いました。私はただ、自己紹介と今後何かありましたらよろしくお願いします。と言いました。その事を、許可を取ったと言っているようでした。お二方の言い分は、それがこの業界では許可した事になるのだ。という事でした。土屋さんはとても親しくしてくださり、”舞台の台本を見ましたか?貴女は本当にこの内容で許可を出したの?”と聞いてくださいました。私はそこで今までの経緯をお話しし、舞台に関して困惑している事を打ち明けたところ、土屋さんも共感して下さり、協力して下さる事になりました。」(ブログ一部抜粋)と語った。そして土屋は「濱田さんが傷ついているかと思うと残念です」と報道陣に話した。
しかし、主催者側は濱田さんの自伝を原作者の許諾が絶対に必要とはいえない「原案」にしている。PRに濱田さんの名前を使っていることもなく、法的な意味では問題は低そうだ。しかし、主催者側の一連の対応に土屋が不信感を抱くのは理解できる。様々な憶測、噂が流れているが、これは製作側のケアレスミスという印象が強い。
原案の著者である濱田朝美さんの心情を考えると、彼女(土屋)のとった行動は、ビジネス上においては問題があったとしても、人間としては一本筋が通っているのではないだろうか。
―そんな二人の宿曜は―
土屋アンナは、1984年3月11日日曜生まれの鬼宿、干支は子(ねずみ)
鬼宿女性は、いわゆる勝負師的なところがあり、勝負運は27宿の中でもトップクラスだ。どんな世界でも生きていける順応性が持ち味である。
濱田朝美は、1981年10月2日金曜生まれの箕宿、干支は酉(とり)
箕宿は、戦いの神に支配されており、芯の強い逞しい女性が多く、おとなしそうな女性も内心はとてもタフである。